あまり硬くなく、くすっと笑えるシーンも入っているので、重くならず気楽に見ることができます。ただ、どうしても悲しいシーンが多くなります。何度涙が流れたことか。
コハクチョウと鳥海山が映るシーンもありました。フキノトウと鳥海山のシーンも。本木雅弘がチェロを土手で弾いて、バックに鳥海山があるシーンも。
第81回アカデミー賞外国語映画賞、第32回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞しています。
評価：７６点
【監督】滝田洋二郎（たきた ようじろう） （『壬生義士伝』なども監督しています）
【脚本】小山薫堂（こやま くんどう）
【撮影】浜田毅（はまだ たけし） （『子ぎつねヘレン』などの撮影も担当しています）
【音楽】久石譲 （『もののけ姫』などの音楽も担当しています）
【出演】
本木雅弘（納棺師となる小林大悟役）、
広末涼子（大悟の妻 小林美香役） （『鉄道員 ぽっぽや』などにも出演しています）、
山崎努（ＮＫエージェント社長の納棺師 佐々木生栄役） （『クライマーズ・ハイ』などにも出演しています）、
余貴美子（よ きみこ）（ＮＫエージェントの事務員 上村百合子役） （『さよなら、クロ』などにも出演しています）、
吉行和子（鶴乃湯を経営する山下ツヤ子役） （『折り梅』などにも出演しています）、
笹野高史（銭湯の常連 平田正吉役） （『劔岳 点の記』などにも出演しています）、
杉本哲太（鶴乃湯の息子で大悟の旧友の役人役）、
峰岸徹（小林大悟の父役）
【上映時間】２時間１０分
【初公開日】2008年9月13日
【英題】Departures
【配給】松竹
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