昼神温泉 昼神荘 大川入山からあららぎ高原スキー場に下り、帰途には、不動温泉 花びし、宿り木の湯、ひまわりの湯がありますが、この日はまだ行ったことがない昼神温泉の施設があるので、ちょっと足を延ばしてそこまで行くことにしました。
温泉街に入り、案内所で聞いてもよかったのですが、まずは一回りしてみます。すると、施設の前に、たまたま昼神荘の目立たない表示があり、５００円で日帰り入浴可能だとわかりました。この道を通ったのは初めてではありませんが、以前に通ったときには気づかず通り過ぎた場所です。今回はどこにあるか探しながらということもあるかもしれませんが、たまたま目に付いたのかもしれません。じつは、目についたときには阿智川の対岸の方に主に目がいっていたぐらいです。
５００円という看板を見たら見過ごすわけには行きません。昼神温泉で５００円とは願ってもない値段だと思いましたが、湯ったり〜な昼神も鶴巻荘も同値でした。前回行ったひるがみの森が１０００円と高いのが記憶にあったので、その差に思わず安いと思ってしまっただけのことでした。
端に前向きに駐車したら、後ろ向きに駐車しなおしてくれと指示され、それに従います。５００円を払うと、風呂は２階だと指示され、２階に行きます。
男湯に入ると他に誰もいません。ロッカーもなく、かごのみ。中はカランがいくつかありますが、カランにはシャワーはついておらず、ちょっと不便かもしれません。別にシャワーがあるので、すいていればそこで洗ってもいいでしょう。さすがにシャンプーリンスやボディソープはありました。
内湯のみで、湯温はそこそこ高めでした。肌がすべすべする湯は昼神温泉の特徴です。出る頃に他の客が一人入ってきました。軽く挨拶されたので、返します。浴衣のようで、宿泊客のようです。
ロビーの自販機でブルーベリー飲料(ポッカ おいしい力 195g、\120)を買って飲みました。１７時過ぎ、阿智川沿いを走ると、散歩している人や橋などにも人がいて、土曜日の温泉街の夕暮れに相応しい雰囲気でした。
【温泉名】昼神温泉
【施設名】飯伊森林組合 昼神荘
【所在地】長野県下伊那郡阿智村智里３３８‐２１番地
【山 域】南信
【泉 質】単純硫黄温泉（アルカリ性低張性高温泉） 無色透明、塩素殺菌、pH9.7
【源泉名】昼神温泉混合泉 湯元２，３，４号源泉 ２号井
【湯 温】４２℃（湧水時の温度） 加温、循環
【湧水形態】動力掘温泉（掘削800m）
【適応症】
[一般的適応症]
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消火器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
[泉質別（硫黄泉）適応症]
慢性皮膚病、慢性婦人病、切り傷、糖尿病
【料 金】大人５００円、組合員・子供３００円
【連絡先】0265-43-2336
【設 備】内湯のみ
【備 品】ボディソープ、シャンプーリンス、ドライヤー（１個）、扇風機
【交 通】Ｒ２５６から折れて、阿智川左岸の道路沿い
【利用日】2007.6.30
【webサイト】http://hanishinrin.or.jp/top.htm