『旅の宿 登別』は、オレンジ色の粉末ですが、お湯に入れると黄緑色になります。あまりクセのない感じですが、とても体が温まるように思います。香りはありますが、温泉の香りというよりは、入浴剤の香りという感じです。色もそうですが、香りを含め、典型的な入浴剤と言えるかもしれません。それでも、他の安っぽい入浴剤と比べれば温泉らしい感じはします。
有効成分は、「旅の宿 草津」に塩化Kがプラスされています。また、その他の成分としては、橙205が加わっています。これにより、「旅の宿 草津」よりも黄色くなっているのでしょう。効能は全く同じとなっています。
実際の登別温泉には、1989年に訪れたことはありますが、温泉には入っていません。車で行ってみたのですが、北海道にしては狭い道路で、気楽に駐車できるような場所が見当たらず、閉鎖的な印象がして、日帰り入浴はあきらめました。それまで北海道では無料の露天風呂にいくつも入っていたので、それらとは雰囲気の違いを感じたのかもしれません。
【商品名】旅の宿 登別
【販 売】クラシエホームプロダクツ株式会社
【種 別】薬用入浴剤（医薬部外品）
【色・香り】落ち着いた花の香り 菜の花色（なのはないろ）
【効 能】疲労回復、冷え症、肩のこり、腰痛、神経痛、リウマチ、あれ性、あせも、しっしん、しもやけ、ひび、あかぎれ、うちみ、痔、産前産後の冷え症
【有効成分】無水硫酸ナトリウム、炭酸水素Na、塩化Na、塩化K、チンピ末、トウキ末
【その他の成分】香料、合成ケイ酸Al、黄202(1)、無水メタケイ酸Na、橙205、オレイン酸POE(20)ソルビタン、BG
【但し書き】本品は温泉の湯を再現したものではありません
【内容量】25ｇ
【利用日】2010.2.26、2011.4.15、2013.12.7、2015.1.1 他
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