道の駅 シーサイド高浜 湯っぷる 朝、敦賀から青葉山(若狭富士)へ向かう途中、国道27号線(丹後街道)沿いで「道の駅 シーサイド高浜」に温泉もあるようなのを確認していました。そこで、青葉山を下山後の復路で寄りました。今日、宿泊する敦賀マンテンホテルにも大浴場はありますが、去年入っていますので、せっかくなら違うところに行きたいという気持ちもありました。
場所は、若狭湾に突き出た大島半島の小浜湾側の入江になった海岸です。大島半島には大飯原発があります。
平日とは言え、ゴールデンウィークの真っ只中です。混雑しているかと思いきや、意外とすいていて、温泉施設の前に車をとめることができました。そして中へ。下駄箱に靴を入れ、鈴のついた鍵を持ち、自販機で入浴券を購入します(600円)。フロントもありますが、そのまま横にある入口を通ります。そこに券を通します。
脱衣場の施錠も、この券を扉の内側に差し込んでからロックするようです。こういうタイプは初めてです。中もかなりすいています。ゴールデンウィークでもこんなものなのでしょうか。人気がないのでしょうか。若狭が混雑するのはゴールデンウィークではなく夏の海水浴シーズンなのかもしれません。ちょっと拍子抜けです。
でも、すいているのでゆったりできます。露天風呂も泡風呂になっています。それほど広くはありません。若干塩素臭があり、湯船の周りも白くなっている部分があります。先客が1人いましたが、ほどなく出て行きました。湯船にしばらく浸かった後は、外気で体を冷やします。広い板敷きの上に一人が仰向けに寝そべっていますが、私は湯船近くの椅子に腰かけ、しばらくそのままでいます。涼しい風が体を冷やしてくれます。
内風呂に移動します。内風呂の湯船はジェットバスになっている部分があります。お湯は特に特徴はなく、普通といったところでしょうか。湯上がりに、外の自販機でペプシネックスを100円で購入します。定番の下山後の炭酸飲料です。今回は下山直後ではなく、温泉後となりました。
国道27号線を東に向かい、敦賀マンテンホテルに到着したのは17時頃でした。ここでの入浴は翌朝としました。
【温泉名】湯っぷる YUPPLE
【施設名】道の駅 シーサイド高浜
【泉 質】光明石天然鉱石温泉(人工温泉) 加水・加温・循環式 (岡山県高梁市の阿部鉱山産光明石)
【効 能】神経痛、リウマチ、肩こり、腰痛、痔、疲労、冷え症、産前産後の冷え症
【所在地】福井県大飯郡高浜町下車持46-10
【山 域】若狭周辺
【料 金】大人600円、こども400円
【利用時間】10:00〜22:00(最終入浴時間 21:30)
【休 み】第1・3水曜日(祝祭日の場合は翌日、夏休み期間は除く)
【連絡先】0770-72-6666
【備 品】リンスインシャンプー、ボディソープ、ドライヤー6個
【アクセス】国道27号線沿い
【利用日】2012.5.1
【webサイト】http://www.seaside-takahama.com/
「海縁の風呂どころ 湯っぷる YUPPLE」入口
脱衣場から見た小浜湾の青戸入江と大島半島