天筒山に登った後、「餃子の王将」で夕食を済ませてからニューサンピア敦賀へ向かいます。チェックインは１５時からなので大丈夫です。相変わらず雪が降っています。ホテルの駐車場はすいています。フロントでチェックインして４１５号室に入ります。シングルは１２室（別のパンフでは１８室）あるようで、６，０００円。通常料金も６，０００円なのでシングルでのネット割引はないようです。楽天トラベルでも同額でしたので、割引は無いようです。ただ、楽天ポイント１，０００円分を使用しているので、今回は５，０００円の支払いですが。部屋はシングルにしては広めで18平米とのことです。これが通常のビジネスホテルと違うところです。また、全室禁煙とのことで、これも珍しいのではないでしょうか。ちなみに喫煙コーナーはあります。
そしてしばらくしてから地下の大浴場へ向かいます。何回も入れるようですが、最初だけはフロントでもらったチケットが必要なようです。浴衣、スリッパでもOKとあったので、浴衣を着てスリッパをはいて地下へ向かいます。エレベータで下りるとすぐ横が受付です。
スリッパを下駄箱に入れて、脱衣場へ向かいます。浴衣姿は他にありません。どうやらジムがあり、ジムとセットで利用可能なようです。時間的にもまだ早く、宿泊客はいてももっと遅くになる人が多いでしょう。逆にジムの利用客はそこそこいい時間にあたるのでしょう。ただそれでもまだ就業時刻前後なので、利用客の年齢層は高いようです。
洗い場には、シャンプーリンスとボディソープがありました。湯船は、打たせ湯、ジェットバス、気泡風呂などがあります。本来の温泉ではなく、光明石温泉という準天然温泉とのことです。肌がつるつるになることから、別名「活性の湯」と呼ばれているとのことです。
また、「イベント風呂」の浴槽は、「玉川の湯」となっていました。日替わりっぽくはなく、いつもこのようです。部屋の説明書きにも「玉川の湯」のことが書かれたありました。遠赤外線効果で体の芯まで温める、とのことです。「玉川温泉」湯の花セラミックなどを使って、実際の秋田の名湯「玉川温泉」の湯に近づけたとのことです。
夜は、持ち込んだノートパソコンで今日の山行記録やこの文章を書きました。夕食が早かったので、自宅から持ってきたチョコレートなどをつまみながら、やはり自宅から持ってきたジュースだけでは足らず、ホテルの自販機で、ちょっと高めの「チューハイ旬果搾りレモン」や「コカ・コーラzero」を購入して飲みながら、そしてまだ読んでいなかった新聞も持ち込んで読んだりもしました。テレビもつけていましたが、チャンネル数が６個しかなく、しかもそのうちNHKが衛星を含め４チャンネルを占めていました。
翌朝も入浴できますが、結局、入らず、前日に「日本海さかな街」で買っておいた鯖寿司を朝食として食べてからチェックアウトしました。フロントで６，０００円を請求されたので、ポイントを使用している旨を伝えて、５，０００円を支払いました。その後は、虎御前山へ。
【施設名】ニューサンピア敦賀 つぬがの湯
【所在地】福井県敦賀市呉羽町２番地 ニューサンピア敦賀 地下
【山 域】野坂山地
【料 金】宿泊プラン込みで利用
【入浴可能時間】11:00〜23:00（受付時間22:30まで）（毎月第３水曜日の11:00〜15:00は休み）、6:00〜9:00（但し、この時間はサウナの利用不可）
【連絡先】0770-24-2111
【設 備】内湯（打たせ湯、ジェットバス、寝湯等）、サウナ（利用せず）
【種 別】光明石温泉（人工温泉）
【備 品】リンスインシャンプー、ボディソープ
【アクセス】駐車場あり。
【利用日】2010.1.13
【webサイト】http://newsunpia-tsuruga.co.jp/
部屋から夕方の敦賀市内
部屋から朝の敦賀市内雪景色