宮路山の春はアセビから

 雨後の山頂から雲上に渥美連峰が浮かび上がって見えました。
【山 名】宮路山(西峰 361m)
【山 域】東三河
【所在地】愛知県宝飯郡音羽町・御津町
【山行日】2004年2月29日(日曜日)
【コース】町道途中から
  自宅 ==== 町道途中 --(ドウダン展望コース)-- 宮路山 --
  14:39
--(ドウダントンネルコース)-- 展望の丘 ---- 町道途中 ==== 自宅
                                                          16:31
【天 候】曇(雨上がり) 11℃(出発時)
【地形図】1:25,000 御油(ごゆ)
 町道途中から尾根に上がり、古道切通しを通り、宮道天神社里の宮からの沢沿いコースと合流し、ドウダン展望コースへ。カンアオイの葉があり、ガクもあるが、去年のものだろうか。

 山頂には誰もいない。雨上がりとは言え、珍しい。それに渥美半島の山々に雲がまとわり付いているのが幻想的である。こんな美しい渥美半島の眺めは初めてである。



雲上の渥美半島

 アセビはあちこちにあるが、山頂のアセビはまだほとんど蕾である。タブノキの葉の中央には蕾のような塊がある。下りはドウダントンネルコースへ。

 展望の丘へは登山道から強引にショートカットして車道に出てピークへ。ヤシャブシだろうか、去年のマツボックリと新しい緑の塊が付いている。本宮山にも雲がかかっていた。

 見かけた花
 アセビ、ハナミョウガ(実)、アオキ(実)、カンアオイ?

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