御堂山 +三月田古墳・観音寺の菩提樹

 以前には砥神山から五井山へ縦走したので、今回は観音寺の菩提樹目当てに違うアプローチで出かけました。
【山 名】御堂山(みどうやま)
【三角点】四等 363.65m(2002年12月17日改測) 点名:御堂山 所在地:愛知県蒲郡市相楽町字荒井33番6
【山 域】東三河 三河湾国定公園
【所在地】愛知県蒲郡市・宝飯郡御津町
【山行日】2003年11月9日(日曜日)
【コース】旧相楽山荘前から往復
  自宅 ==== 三月田古墳 ==== 旧相楽山荘下 ---- 御堂山 ---- 旧相楽山荘下 --
                                   16:01   16:13-16:20    16:30
  -- 展望台 ---- 旧相楽山荘下 ==== 観音堂・菩提樹 ==== 自宅
     16:34        16:39
【標高差】約110m
【所要時間】38分(休憩含む)
【天 気】曇
【地形図】1:25,000 小坂井(こざかい)
【目  的】体を動かすこと、久しぶりの御堂山ピークハント、観音寺の菩提樹
【他の収穫】三月田古墳に寄ったこと、閉鎖された相楽山荘を見て感慨に耽ったこと
 R23経由で旧相楽山荘を目指して運転する。すると三月田(さんがつでん)古墳というのがあった。
車を降りて古墳に登る。二こぶある。



7世紀に造られたという三月田古墳 右が第2号墳、左が第3号墳

ここから左へも行けるが、暗くなるまで時間もないので今日はできるだけ車で上がろうと右へ進む。

 閉鎖された相楽山荘の下に駐車。登山口から登る。なんとほとんどがコンクリートで固められた登山道である。相楽山荘からのハイキングコースとして以前に整備されたのだろうか。
 御堂山に登るのは5年ぶり二度目である。前回は砥神山から五井山へ歩いた。そのときにも歩いているはずなのだが全然記憶にない。

 御堂山の頂上はさすがに記憶がある。三角点と丹野城址の石碑が木々に囲まれてある。10分と休憩せず、下山にかかる。下ってから、閉鎖された相楽山荘を見に行く。工事用フェンスで囲われていて入れないようになっている。当時は賑わっていたのだろうが、今はそういう時代ではないのだろう。ちょっとした高台は潮見展望台でありそこにも行く。

 車での帰路、観音寺に寄る。菩提樹が目当てだが、それがどこにあるのかわからない。境内にあがるとお堂などがあるが、それらしい木は見あたらない。既に薄暗いから見つけられないのかもしれない。
一旦戻ると、道路よりも下にあることがわかった。踏み跡を下りて行くとちゃんと看板もある。しかし、見栄えはしない。なんと、一度折れてしまったようで、現在の木はその後何本もに分かれて生えた木であるという。残念だが、いずれにしても一目は見たかったから、よしとする。

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