伊吹山 山スキー 山スキー道具一式は３年前に購入したのですが、その後数える程度しか滑っていません。もったいないですね。
（以前にゲレンデ用スキー板を担いで登った回数の方が多いかも。）【山 名】伊吹山（いぶきやま） 1377m 【山 域】伊吹山地 琵琶湖国定公園 【所在地】滋賀県坂田郡伊吹町 【山行日】１９９５年２月５日（日曜日） 【ルート】伊吹山スキー場から山頂往復 【同行者】会社の先輩（経験者）、同僚（雪山＆テレマーク初心者） 【天 候】ガスガス、雪、頂上付近は風も強かった、午後雷も。 【地形図】1:25,000 関ヶ原２年ぶりの山スキー。昨年１月１５日も伊吹山に登ったが頂上付近にしかまともな雪がなく山スキー板は登山口に停めた車に積んだままだった。今回は雪は十分。天気は良くないが雨ではないので最悪ではない。5:30頃 豊川発 高速道路利用（音羽蒲郡→関ヶ原）
7:30頃 伊吹山登山口（スキー場）着 スキー場付近はスキー客で渋滞。
9:00頃 スキー場のゴンドラを降りてシールを貼って３合目を出発。
しばらくはスキー場のゲレンデの端を歩く。スキー場より上は適当にジグザグに登っていく。視界がほとんど無いので頂上の測候所の職員が冬用のルートの目印として立てた（と聞いた）ポール（洗濯竿？）を探しながら登る。８合目の小屋（無人）で休憩（小屋の中に入ることができた）。視界がほとんど無く、風雪も強くなってきたのでスキー板は８合目にデポして、頂上まではつぼ足。傾斜もきつくなり、一部ラッセルも強いられる。
11:00頃 伊吹山頂上 建物の屋根の高さまで積雪あり。
８合目の小屋で昼食（大休止）。ここからシールを外してスキー滑降。雪面より上に出ている枝は少ないのでパラレルやウェーデルンもろくにできない私でも気にせず滑れる。ただ、雪はやや重く、表面はやや固いのでターンしにくく何回も転んだ。（もう少し技術があれば問題なくターンできると思う。）後半は調子が出てきて最高の滑りを満喫。スキー場も珍しく一番下までしっかり雪があり登山口まで滑れる。
14:00頃 登山口着 高速道路利用（関ヶ原→岡崎）
17:00頃 豊川帰着天気が悪いにも関わらず登山者は他に２０人程いた。半数以上は山スキーで、さらにそのほとんどは山スキー用のプラスチックブーツを履いていた。私以外に紐の登山用プラブーツを履いて山スキーをやっていた人は見かけなかった。
同行の一人はテレマークで苦労していたが、もう一人はツアーブーツで気持ち良さそうに滑っていた。
やっぱりツアーブーツが欲しいなあ。滑降技術がない分ブーツで少しでもカバーしたい。(^^;