本宮山 陽向瀧経由

 炭焼集落から沢沿いのルートを登りました。
【行き先】本宮山700m付近まで
【山  域】東三河  本宮山県立自然公園
【所在地】愛知県宝飯郡一宮町・新城市
【山行日】2002年1月26日(土曜日)
【行  程】一宮町ふるさと自然のみちBコース、長山登山道(表登山道)

  豊川 ==== 一宮町ウォーキングセンター ---- 登山道取付 ----
  13:12     13:34                13:50         14:41
  -- 陽向瀧不動尊 -- 林道に出る -- 表登山道合流 ---- 蛙岩休憩所 --
                      15:06        15:45-15:50       16:18-
  -- 一宮町ウォーキングセンター ==== 豊川
      17:13

【標高差】約610m
【所要時間】3時間23分(含休憩)
【人  数】2人
【天  候】曇のち雨 気温:5℃(標高700m付近)
【地  図】1:25,000地形図 新城
【参  考】http://www.yui.or.jp/~tic/itimiya/bkosu.html
     (一宮町ふるさと自然のみちBコース)
 同行者の仕事の都合で午後になってからの登山。心配なのは、間違いなく 天気が崩れてくること。雨が何時から降り出してくるかが問題。できれば登 りの間はもってほしい。

 一宮町ウォーキングセンターで待ち合わせ。歩き出す前に同じ会のメンバ ーが写真展を開催しているので、それを見ておく。今にも雨が降り出しそう な感じの中、表登山道入口をかすめて、新しくできた道路に沿って炭焼方面 へ行く。途中には立派な温泉施設があるが、まだ一般公開されていないらし い。

 道路はあちこちに分岐があり、そのつど迷うが、雰囲気やところによって は案内の道標に従いながら進む。炭焼の集落を右下に見て、しばらくは松本 川沿いの林道滝沢線を進む。一度、違う林道に入りそうになるが、雰囲気を 察してすぐに戻る。

 しばらく行くと、林道途中に登山道入口の道標を見る。道標がなければ通 り過ぎてしまいそうだ。すぐ上に陽向瀧不動尊への分岐があり、寄る。小ぶ りな滝と祠がある。

 あまり歩かれていないような、しかし迷うほどではない植林道みたいな踏 み跡をどんどん高度を稼いでいく。ところどころには「ふるさと自然のみち」 の道標がある。コースを設定した割にはそれほど登山道の整備をしていない のが、却って好感が持てるが、コース設定しておけば、歩く人も増えて、そ の内自然に立派な登山道になっていくと考えているのだろうか。いずれにし ても珍しい気がする。

 林道に出て、右に折れ、乙女前神社への分岐を過ぎて尾根に取り付く。踏 み跡はもう少し先にあったが、尾根の先から強引に登ってしまった。表登山 道に出て、初めて休憩する。ここは風がある。山頂方面には行かず、下るこ とにする。蛙岩休憩所で折り畳み傘を出しておく。しばらくするとついに雨 が降り出す。もうあまり登山者は歩いていないが、3人組の女性グループは 途中でカッパを出していた。我々は傘を差しながら下る。道幅がそこそこあ るので、風さえ強くなければカッパでなくても通行できるのだ。

 豊川で会のもう1人を加えて居酒屋へ。

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