2010年3月16日にオープンした比較的新しいホテルです。宿泊プラン名は、「シングルルーム：ぐっすり快眠 市内最大級の１５０センチ幅のベットにぐっすり研究所公認ぐっすりマット」で、「☆禁煙☆１５０センチワイドシングル・天然温泉・パン朝食無料」とあり、12平米の部屋で、4,980円でした。楽天ポイントを200ポイント使用し、支払いは4,780円です。
大山登山口周辺を散策後、米子へ向かいます。県道102号線を南下していくと、米子駅前交差点の手前にホテルはありますが、交差点の先にコスモ石油（山陰石油 米子駅前SS）があるので、一旦ホテル前を通過して、ガソリンを満タンにしようと思います。
米子駅前から正面に延びる県道28号線は通行止めになっています。何か祭りでもあるのでしょうか。浴衣を着た人も見かけます。この右折禁止になっていた交差点を通過し、右にあるコスモ石油に入ります。前日に豊川のコスモ石油で満タンにしてから、471.9km、37.19L入りましたので、燃費は12.7km/Lとなりました。
今来た県道102号線を戻り、米子市営米子駅前地下駐車場（自走式）へ右折し駐車します。スーパーホテル宿泊で駐車料金１泊５００円になるのです。米子市と提携しているとのこと（先着３０台）。
荷物を持って、ホテルまで歩きます。チェックインするときに、駐車料金の５００円のみ払い、駐車補助券をもらいます。宿泊料はカードの前払いで支払い済みです。温泉が１階の奥にあることや、パジャマが必要な場合は、ここから持っていくことなどの説明がありました。ついでに祭りのことを聞くと、花火があるのだそうです。パジャマなどを持って、７階の７０６室へ行きます。鍵はなく、暗証番号での入室になります。
部屋に荷物を置いて、まずは夕食をとりに、外出します。でも、祭りが気になりますので、みんなが歩く方へ行ってみます。先ほどの通行止めは解除されています。どうやら昼に何かあったようです。歩いているとどんどん人波が増えていきます。浴衣の女性が多く、男性も浴衣の人がそこそこいます。カジュアルな服でも肩身が狭いとわずかながら感じるほどです。会場がどこかわからず、それらしいものが見えないので、どこかで引き返そうかとも思いますが、逆行するのも目立つ気がして、一旦左折します。しかし、１本左の道も人が右へ向かっています。やはりその流れに乗ってしまいます。そのまま進みます。その道が右に折れ、先ほどの駅前の通りとまた一緒になります。それを左折すると、鳥取大学やその病院などがあり、その先が、湊山公園のようです。そしてそこに屋台がたくさん並んでいます。人の混雑もかなりあります。その屋台の通りを先まで進むと、大きな川でしょうか、どうやら海のようです。中海（なかうみ）の最奥部で、米子港となっているのです。そこが花火会場のようです。
左の広場では太鼓の音が聞こえます。そこに行くと、秋田の竿灯まつりのような感じのものをやっています。これは、震災絡みで今年限定で行われているわけではなく、以前から行われているようですが、元は秋田とのこと。合わせて、よさこいの踊りと、太鼓も一緒に演奏されています。調べてみると、３つ（竿灯・よさこい・太鼓）のコラボ企画とのこと。このコラボは、今日のこのときだけだったようです。
さらに奥へ行くと、ストリートパフォーマンスのようなことをやっていたり、プロレスまでやっていました。また海沿いに出ます。警備員に、夜の花火は８時からだと聞きました。まだ１時間半ほどあります。さすがにそれまで待つのはやめます。
駅に戻り、構内の喫茶店「カフェエスタシオン米子」で、カツカレー(\750)を食べました。駅のすぐ隣には飲食店街もありましたが、なんとなく閑散としている感じがして、こちらに入りました。19時半頃だったか、それでも客は多くいました。駅構内のハート・イン（ＪＲ西日本管内のコンビニ）でカルピスソーダ(\147)とジャガリコジャガバター(\145)を買ってホテルに戻ります。
部屋に戻り、１階の温泉へ向かいます。中に入ると誰もいません。ロッカーは鍵がかかるようになっています。中に入ると洗い場は４人分と、あまり広くはありません。ボディソープは１種（ビオレＵ）ですが、シャンプーとコンディショナーは２種あります。普通っぽいの（セグレタ）と、笹墨のもの（大山の笹を使用）です。さすがに、笹墨だけだと、かなりクセがあるようなので、普通のものも置いてあるのでしょう。
ちょうど、脱衣場に出たときに、２人連れが入ってきました。部屋に戻り、花火の音だけ聞きました。ネット接続もでき、ベッドは幅が広く快適でした。
翌朝は、６時半から朝食がとれるので、６時半を少し過ぎたあたりで１Ｆへ行きます。パンと聞いていましたが、ご飯もあります。最初から気づいていればご飯だけにしましたが、結局、両方食べました。スーパーホテルの基本はパン食で、ご飯は特別メニューのような位置付けになっているようです。飲料は自販機が無料にしてあります。味気ないとはいえ、安い宿泊料に反映されていると思えば、納得できます。コーヒーを飲みました。
部屋に戻り、準備をし、部屋を出ます。鍵もないので、チェックアウトは不要で、そのまま玄関を出ます。フロントにも誰もいませんでした。駅へ行き、構内のコンビニでおにぎり４個とPET飲料３本を購入します(\806)。それから地下２階の駐車場へエレベーターで降り、車で出発したのが8:01でした。目的地は大山登山口です。
【温泉名】天然温泉スーパーホテル 大山の湯
【施設名】スーパーホテル米子駅前
【所在地】鳥取県米子市万能町112番地
【山 域】大山周辺
【泉 質】単純温泉（低張性 弱アルカリ性 高温泉） 加温・循環濾過
【源泉名】環境プラント源泉 （大山麓から週３回タンカーで直輸送）
【湧出温度】43.5℃（気温21℃）
【浴用の適応症】神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え症・病後回復期・疲労回復・健康増進
【料 金】宿泊料金で利用可
【利用時間】
男性 18:00〜20:50、23:00〜翌6:50
女性 15:00〜17:50、21:00〜22:50、翌7:00〜9:50
【連絡先】0859-32-9000
【備 品】シャンプー２種、コンディショナー２種、ボディソープ
【アクセス】米子駅の北西側
【利用日】2011.7.31
【webサイト】
http://www.superhotel.co.jp/s_hotels/yonago/
http://www.superhotel.co.jp/
ホテルからJR米子駅を見る
米子がいな祭 がいな万灯
米子がいな祭 やんちゃYOSAKOI
米子がいな祭 だんだんプロレス
夕暮れの中海
花火を待つ湊山公園